静岡市 洗面蛇口水漏れ修理
静岡市清水区庵原町 洗面蛇口交換
本日は、築25年ほどの戸建住宅の洗面所で起きた蛇口水漏れトラブルについて、洗面蛇口の交換修理の事例をご紹介します。清水区のお客様から洗面台の収納内で水漏れしているので見て欲しいというご相談を頂きました。急いで駆けつけて、詳しく見させて頂きました。洗面所の蛇口には使用禁止!と張り紙だされていました詳しくお話しをお聞きすると、シャワーからポタポタ水が垂れてしまう点と、温度調節ハンドルが固くなってしまい、一度動かすとなかなか元の温度に戻せないという点にお困りとのことでした。ポタポタ水漏れも調節ハンドルが固いのもカートリッジという部品の劣化が原因で、経年と使用による劣化によるものです。今はもうなくなってしまったMYMというメーカー製の23~28年程前に作られていた蛇口で、今回が初めての不具合修理ということでした。ハンドルを回転させて水とお湯の温度を調節するサーモスタットという機能が付いた蛇口で、今でも他のメーカーにて同じような蛇口は販売はされていますが高価な蛇口です。メーカーはもうなくなってしまっているので、修理部品の入手も難しいですし、仮に部品交換修理ができたとしても、この先別の不具合が起きた時にも修理できる可能性は限りなく低いため、今回のお客様の蛇口の状況から考えると、別のメーカーの蛇口への交換がもっともデメリットが少ない方法になります。同じようなサーモスタット付きの蛇口への交換はもちろん、サーモスタットが内蔵されていないレバー式の蛇口へも交換が可能なので、ご説明させて頂きました。お客様はサーモスタット機能にはこだわりがないということで、一般的によく用いられているレバー式の蛇口への交換をご希望でした。右に回して水、左に回してお湯、上に上げて出して、下に下げて止めるという一般的なシングルレバータイプで、シャワーを引っ張り伸ばせる便利さはそのままです。車に常備している蛇口がありますので、実際に手に取って見て頂き、その蛇口にて取り付けることになりました。当店では一般的によく使用される蛇口を常に常備しておりますので、ご希望に叶えばその日のうちに交換が可能です。既に収納内の荷物を出して頂いていましたので、交換作業は30分程で完了し、使い方や日々のお手入れの仕方などの説明をさせて頂きました。実際の修理作業は後日になると思っていらしたようでしたが、一時間程で問題解決できてよかったと喜んで頂けました。