静岡市　台所蛇口水漏れ修理

本日は、築１０年程の集合住宅の台所で起きた蛇口の水漏れトラブルについて、蛇口の本体交換作業の事例をご紹介します。葵区のお客様から、台所の蛇口の交換についてご質問のお電話を頂きました。当店ホームページや施工事例を見て頂いたようで、症状も記事そっくりなので一度見に来て欲しいというご相談でした。お電話のあとのご都合もよろしいとのことでしたので、そのままお客様宅に訪問させて頂きました。レバー式の混合水栓で、蛇口の胴体周りから水がにじみ出てきて蛇口の根元に水溜りができてしまう点と、レバーハンドルがグラグラしてしまう点が気になっていらっしゃるようでした。胴体周りの水漏れは、吐水パイプ付け根部分の金属が摩耗してしまったことによる水漏れ、レバーハンドルのグラつきはレバーの固定ネジの緩みが原因でした。レバーは増し締めすることでグラグラはなくなりましたが、水漏れの方はパッキンの交換といった補修では治まらないほどの金属摩耗でした。蛇口本体の交換をご希望でしたので、お客様のご希望をお聞きしました。台所の蛇口のバリエーションとしては、今回のお客様の蛇口のような一般的な機能のタイプ、吐水部分にシャワーが付いているタイプ、シャワー付きの吐水部分が引き延ばせるタイプと大きく分けると３つあります。その他には浄水器や食洗器との接続ができるタイプや浄水器が内蔵されているタイプなどの特殊なタイプもあります。どのタイプの蛇口も車の中にいくつか常備しておりますので、気に入って頂けた場合はそのまま即日交換が可能です。見た目のお好みやメーカーにこだわりがある場合は、ご希望の蛇口を取り寄せて交換することももちろん可能です。今回のお客様はシャワーなどの機能は特に必要ないため、同等の蛇口で金属製のレバーのものを選ばれました。今回のお客様は常備している蛇口での交換をご希望でしたのでそのまま交換作業に入らせて頂きました。今回のような１つの穴に設置する蛇口の交換作業はおよそ３０分程で完了します。新品の蛇口になったことで気になっていた水漏れやグラグラもなくなり気持ちよく使用して頂けるようになりました