島田市 給水管水漏れ修理
島田市旭 給水管補修作業
本日は、飲食店の厨房で起きた給水管の水漏れトラブルについて、給水管の補修作業の事例をご紹介します。島田市の飲食店の担当者様から水漏れ修理のご依頼を頂きました。茹で麺機の下の蛇腹から水漏れしているとのことで、お店の開店前の時間帯にお伺いすることになりました。蛇腹という単語から、ドレン排水ホースかと思い、お店の開店時間までそれほど時間はありませんでしたが、修理可能だろうと判断して電話の後すぐに現場に直行しました。現場を見させて頂くと、排水の水漏れではなく、給水フレキ管のナット部分からの水漏れでした。止水をして茹で麺機下のフレキナットを外し、パッキンを新しくして接続し直しましたが水漏れは直りませんでした。パッキンではないということは、フレキ管自体を交換する必要があります。茹で麺機の奥まで約1.2m程の距離の交換が必要で、作業スペースも狭いため、交換作業に時間がかかりそうな状況でした。修理のために止水をしている間、茹で麺機が使用できなくなってしまいますし、開店までの残された時間で作業が終わるとも思えないと予想していましたので、翌日の開店前に時間に余裕を持って修理を行うかどうかについて担当者様に打診した所、開店時間から1時間位はほとんど来客はないので、このまま作業を続けても構わないというお返事でしたので、作業を続行しました。新しい給水フレキ管を適切な長さで作成して、工具を手に両腕を隙間から入れて新しいパッキンを入れながら上流側と下流側とを接続し直しました。通水して漏れがないことを確認し、茹で麺機の使用も問題がないことも確認しました。開店時間を少し越えてしまいましたが、作業中には来客がなくお店の営業には支障をきたす事なく修理は無事完了しました。