島田市　給湯器配管水漏れ修理

本日は、会社建物に設置された給湯器の配管からの水漏れトラブルについて、給湯管の一部補修作業による修理の事例をご紹介します。給湯器のパイプから霧のように水が吹いているので修理して欲しいというお電話を島田市の会社様から頂きました。現場に急行して現状を見させて頂くと、給湯管にヒビが入っていることがわかりました。給湯管の一部分を交換する必要がありますが、お電話を頂いたのはこちらの建物にテナントとして入っている会社様の方で、恐らくこの給湯器や配管に関しては建物のオーナー様の所有物となっているため、一度確認をして頂くことにしました。この点を事前にしっかり確認をして許可を得ておかないと、修理をした後に修理費用を誰が支払うかとか、普段メンテナンスを任せている別の業者がいるのに知らない業者に修理をして欲しくなかったとか、色々と揉める可能性があるため、水が噴き出ていますがこの確認は非常に重要です。管理会社様に取り次いで頂いて、オーナー様に事情を説明すると、修理費用はオーナー様が全額負担をするので一度見積りを出して欲しいというお返事でした。そのまま電話で見積り金額をお伝えすると、許可を頂けて、すぐに修理を実施することに決まりました。ポリブデン管の被膜が経年の劣化で破れたことで中のパイプが剥き出しになり、パイプが日の光に当たって劣化したものと思われました。漏れた箇所からある程度距離を離して両サイドを切断し、新しいパイプで配管を接続し直しました。パイプの劣化を防ぐための被膜の上からさらにキャンパステープを巻いて仕上げて、今回の修理は無事完了となりました。