島田市 浴室蛇口水漏れ修理
島田市船木 部品交換作業
本日は、一般住宅の浴室で起きた蛇口の水漏れトラブルについて、蛇口の内部部品の交換修理の事例をご紹介します。今まで何度か水まわりの修理に呼んで頂いている島田市のリピートのお客様から、今回はお風呂場の蛇口の水がしっかりと止まらなくなってしまったとご相談を頂きました。過去にお伺いした際にお風呂はリフォームされて新しかった記憶がありましたが、実際に見てみなければ原因はわかりませんので、早速お伺いすることにしました。お客様に詳しくお聞きすると、3年前位前に浴室のリフォームをして、蛇口もその時に新しいものになったとのことで、たった3年で水漏れが起きるというのはあまりないのですが、蛇口の吐水口部分からポタポタと水が垂れてしまっていました。パッキン交換で簡単に修理ができる昔ながらのハンドルタイプの蛇口とは異なり、近年のレバータイプの混合水栓の内部部品は複雑な構造のアッセンブリ部品になっており、部品の種類も沢山あるため、全てを車に常備することはさすがに難しく、取り寄せ修理になるケースが多いです。今回は使用3年ということですから、部品の製造が終了してしまっているということはなく、部品さえ取り寄せれば交換修理が可能です。まずは蛇口の本体に貼られているシールを見てメーカーと型番を確認させて頂き、その蛇口がまだ現行品である事を確認し、必要な修理部品の型番を調べ、部品を取り寄せるために問屋さんに注文をかけるのですが、メーカーや多くの問屋さんは土日休みであるため、土日を挟んで注文になると、部品が届くまで1週間くらいかかることもあります。お客様にその旨をお伝えすると、水漏れもポタポタ程度だから多少時間がかかっても大丈夫とのお返事でしたので、すぐに部品取り寄せの手配を行い、後日届いた部品を持って再訪問し、部品交換を行いました。レバーを操作して水がピタッと止まり漏れがないことを確認し、今回の修理は完了となりました。