島田市 洗面所水漏れ修理
島田市大柳 洗面蛇口交換作業
本日は、築13年程の戸建住宅の洗面所での水漏れトラブル、洗面台蛇口の本体交換作業の事例をご紹介します。島田市のお客様から洗面所の床に水漏れがあるので見て欲しいというご相談を頂きました。どこから漏れているのかはわからないが、洗面所の床に敷いているマットが絞れるくらいに濡れていたというお話しでしたので、さっそくお電話の後すぐにお客様宅へお伺いしました。洗面所はお風呂の扉のすぐ横、脱衣スペースになっていて、洗濯機置き場も背面側にありました。お伺いした時にはマットは取り払われて、床も濡れていませんでした。いつも漏れてくるわけではなく、気づくと濡れているといった状況とのことでしたので、まずは洗面台周辺と洗濯機の蛇口周り、排水周りを漏れがないかどうか一つ一つ確認しました。洗面台の収納扉を開けて内部にライトを当てると、収納の内部が水浸しになっていました。お客様にも協力して頂きながら収納内の荷物を拭きながら全て外に出し、水漏れ箇所を調べると、蛇口のシャワーホースからの水漏れだという事がわかりました。この洗面台に付いている蛇口は、シャワーヘッドを引き伸ばして、遠くの方まで直接水をかけることができるもので、引き伸ばさない時はシャワーホースが蛇口の本体内を通って収納内にぶら下がっている構造になっています。蛇口で水を使用すると、蛇口から通常通り水は出るのですが、収納されているホースの真ん中ぐらいからも水が出てきて収納内にボタボタと垂れていました。普段扉が閉まっていて、あまり開けることがなかったそうなので、発見が遅れたのでしょうね。シャワーホースの交換という修理方法もありますが、蛇口のレバー部分も内部の部品の経年劣化で動きが固く、レバー自体もグラつきがあるので、お客様はこの機会に新しい蛇口へ交換したいとご希望でした。一般的によく使用されている蛇口を当店では常備品として車に準備していますので、そちらをご紹介させて頂き、お待ち頂くことなくそのまま交換作業となりました。およそ30分程で新しい蛇口で安心して使って頂けるようになりました。洗面台に限らず、こういった引延ばしができるシャワーホースからの水漏れトラブルは多く報告されていますので、使用年数が5年を超えた頃からは、数ヵ月に1回程のペースで収納扉を開けて水漏れの有無を点検した方がよいですね。