焼津市 トイレ水漏れ修理
焼津市下小杉 タンク内部品交換作業
本日は、築25年以上の一般住宅のトイレで起きた水漏れトラブルについて、タンク内の部品交換修理の事例をご紹介します。焼津市のお客様からトイレの修理について、ご相談のお電話を頂きました。かなり前からタンクの中でチョロチョロと水が漏れるような音がしていたそうで、最近になって聞こえる音がシュウシュウと変化し、水漏れが酷くなっているのではないかと心配になりお電話下さったようでした。また、タンクのレバーも動きが硬くなってきているので、合わせて見て欲しいというご依頼でした。お客様は商売をされている方のようで、決まったお休みがなく、自宅に滞在している曜日や時間帯はまちまちだということでしたので、お客様のご都合が良いタイミングで再度連絡をするので、その時の当店の予約状況に空きがあればその時に来て欲しいというご希望でした。一週間程間が空きましたが、お客様からお電話があり、当店の予約状況も空いておりましたので、すぐに修理にお伺いしました。タンク内の水漏れの場合では、主にボールタップという部品の劣化で水が止まらない状態になってしまうか、フロート弁という部品の劣化でタンク内の水が常に抜けてしまう状態になり、減った分の水を補充するためにボールタップが作動して水が常に水を入れ続けてしまう状態か、その両方かの場合がほとんどです。今回はボールタップの経年劣化による水漏れでしたが、ボールタップの部品は常に車に複数個在庫していますので、その場ですぐに交換修理が可能でした。レバーに関しては、金属部分のサビが原因のようでしたが、油をさしたらスムーズに動くようになりましたので、部品交換はせずに様子を見て頂く形になりました。今回拝見した限りではフロート弁には異常はありませんでしたので交換はしませんでしたが、いずれ劣化してくればタンクの中で今回と同じような現象が起きてしまうので、その時はまたお電話下さいとご説明して今回の修理は完了しました。