本日は、ある会社のトイレに設置された手洗器の水漏れトラブルについて、手洗器本体の交換による修理の事例をご紹介します。清水区にある会社の担当者様からご相談を頂きました。トイレの手洗器の蛇口の水が出なくなってしまったというお話で、実際にお伺いしてみると、蛇口が分解されて手洗器したの止水栓で止水されている状態でした。担当者の方に詳しく状況をお聞きすると、元々は蛇口が水漏れを起こしていて、ご自分で修理をしようとしたそうですが、途中でお手上げになったとのことでした。手洗器の陶器も割れている状態で、排水トラップもかなり劣化している状態でしたので、水を使用すると手洗器の下にも排水の水漏れがあるようでした。今回は蛇口の修理だけよいのかを確認すると、手洗器を丸ごと新しいものに交換できるようであればそちらの方がいいとのお返事でしたので、寸法を測りカタログで現行品を調べました。新しい手洗い器の方が若干大きかったのですが、設置は可能でした。見積りをご希望でしたのでその場で見積書を作成してお渡ししました。後日、お返事を頂き、交換工事の承認が降りたとのことでしたので、手洗器を注文して、商品到着後に交換作業を行いました。作業自体は簡単な作業なので、30分程で交換作業は完了しました。
