静岡市葵区松富 給水管一分補修
本日は、店舗の屋外で起きた給水管の水漏れトラブルについて、給水管の一部補修作業の事例をご紹介します。葵区の店舗の担当者様からお電話を頂きました。店舗裏の給水管が切れて水が噴き出したとのことで、幸いな事に各水まわりごとに止水バルブが設置されていて止水ができているそうでした。破損した給水管は従業員の休憩室のみの配管なので、営業には差し支えないとのことでしたが、電話の後そのままお伺いして見させて頂きました。現場に到着すると、パイプは見事に破損していました…恐らく保温カバーが劣化して、中のパイプが剥き出しのままになり、太陽の光によって劣化が早まり、硬化して、水圧に負けて破損したものと思われました。断裂した部分にソケット部品を使用すれば一瞬で配管は繋がるのですが、それだと劣化したままのパイプがいつまた破損するかわかりません。担当者様とのお話によって、今回は、保温カバーが外れてパイプが剥き出しになっていた部分、約５ｍ程の給水管を新しいパイプにて配管し直すことになりました。材料は車に常備しているもので対応可能でしたので、その場で作業を行う事になりました。古いパイプを切断して、新しいパイプで配管しなおし、保温カバーだけでなく、その上からキャンパステープを巻いて、強固に保護した仕上げで完了となりました。
