静岡市　給湯器配管バイパス工事

本日は、飲食店の給湯器の給湯配管について、給湯配管のバイパス工事を行った事例をご紹介します。駿河区の飲食店様からご相談を頂きました。店舗裏手に給湯器が２台設置されていて、この度、給湯器を２台とも新しくするので、そのタイミングで給湯配管にバイパスを設けたいというご相談内容でした。常にお湯を使うお店なので、片方の給湯器が壊れて使用できなくなった時に、２台が別々の配管のままだとお店の営業に支障が出てしまうため、保険のために、配管経路内にバイパスを設けたいという経緯のようでした。当店の過去の施工事例の中の、実際に給湯器が故障してしまって、急遽バイパスを設けることでお店の営業を続けることができたという事例を読んで頂いたようでした。バイパス工事を行うにあたり、給湯器の種類やサイズ、周辺の配管の状況を確認するために一度現場を下見させて頂く必要がありましたので、訪問し、ご希望の内容の工事についての見積書を作成してお渡ししました。後日、本部の決裁がおりたようで、正式に工事を行う事になりました。配管工事の前に給湯器本体の交換工事を行う事になったと連絡を頂きましたので、準備を整えてその後の連絡をお待ちしました。ガス会社さんによる本体交換工事が終わったとご連絡を頂いたあとに再度お伺いしました。お店の開店準備開始時間である8：30に間に合うように工事をする必要がありましたので、早朝にお店に向かい、6：30から作業を開始して、無事開店準備時間の前までに工事を終えました。もしもの時のために、事前に備えをしておくのはとても良いことだと思います。