焼津市厨房排水管水漏れ修理　お客様の声

焼津市祢宜島排水管交換工事　お客様の声

焼津市の飲食店様から排水ホースからの水漏れの修理のご依頼を頂きました。あちこち漏れてしまっているとのことでしたので、お伺いして状況を拝見しました。厨房のシンクの下、排水蛇腹ホースがかなり劣化してしまっていて、複数個所から水漏れを起こしてしまっていました。テープを巻いて何とか使用していたそうですが、テープでも抑えきれない程になってしまったので、新しいホースにしたいとご希望でした。三槽シンクなので排水口が３箇所あり、それらを合流してから床下の排水管へと接続されていますが、排水蛇腹ホースでは柔らかいためどうしても重みでたるんでしまいますし、たるんだ所に水が残って汚れも付着しやすくなり、余計に重くなり詰まりの原因にもなってしまいます。お店の責任者の方に説明をさせて頂きました。排水管を新しくするにあたり、方法は２つあります。今まで通り排水蛇腹ホースで配管する方法と、塩化ビニールのパイプで配管する方法とです。排水ホースは先に書いた通りですし強度も劣ります。塩化ビニールのパイプでの配管は見栄えも良く、強度がありますのでたるまず詰まりにくくなり、排水もスムーズになります。一般住宅とは異なりお店様なので、責任者の方や会社の方で一度検討してからのお返事になるのかな…と思っていましたが、見積りをお渡しすると、店長決裁でできる予算内だということで、すぐに修理をご希望でした。さすがにお店の営業中に作業は難しいので、部材を準備して起き、翌日の開店前の時間帯にお伺いして工事を行いました。床下の排水管まで一本の横引きパイプにて配管し、２つの排水口からの排水を合流させました。横引きパイプは宙に浮くことになるので、支持金具を使って床に固定しました。シンクは壁などに固定はされていませんでしたので、全部塩化ビニールで配管してしまうと、シンクが動いてしまった時などに衝撃がパイプに直接響いてしまいますので、一部排水ホースを使用しました。排水ホースの差し込み口部分は排水の臭気が出てきますので、ゴム製の防臭キャップにて隙間を埋めました。また、一部排水ホースにしておくことで、簡単に取り外しが効きますので、排水詰まりの修理の際にもパイプを切ったり戻したりといった心配もありません。