焼津市 洗面蛇口水漏れ修理

焼津市 洗面蛇口水漏れ修理
水道修理後
焼津市 洗面蛇口水漏れ修理

焼津市高新田 洗面蛇口交換作業

本日は、築14年程の集合住宅の洗面所にて発生した蛇口の水漏れトラブルについて、洗面蛇口の本体交換の事例をご紹介します。洗面台の蛇口の水漏れ修理について焼津市のお客様からご相談を頂きました。レバー式の蛇口のレバーを水側にすると吐水口からポタポタと水が止まらない症状のようでした。レバーをお湯側にすれば漏れてこないようですが、毎回レバーをお湯側にするのも面倒なので一度見て欲しいというご相談でした。ご都合をお聞きして後日お伺いして詳しく見させて頂きました。KVK製の洗面台蛇口で、シングルレバー式の混合水栓ですね。レバー式の蛇口は蛇口の内部にカートリッジという部品があり、水とお湯を混ぜる割合の調節と、出したり止めたりという水量の調節の両方をこの一つの部品が担っている蛇口にとって最も大事な部品です。使用頻度や経年により少しずつ劣化してしまう消耗部品で、一般的には耐用年数は7年~10年と言われています。カートリッジが劣化すると、蛇口を閉めても水が止まらなくなったり、吐水口以外の変なところから水が漏れてきてしまったりといった症状が発生します。今回の吐水口からポタポタ水が垂れるという症状もカートリッジの劣化によるものでした。お客様に蛇口の状況をご説明すると、レバー式ではなく、昔ながらのハンドル式の蛇口に換えることはできないかとご相談がありました。お客様はご自分でゴムパッキンを交換することはできるそうで、レバー式ではなくハンドル式であればご自身でメンテナンスしやすくなるとお考えのようでした。今設置されている洗面台に取り付け可能な蛇口を調べ、ご希望に合う蛇口候補を見て頂き、選んで頂きました。今付いている蛇口と同じKVKというメーカーの蛇口で、ハンドル式のシャワーホースが付いている蛇口への交換を行うことになりました。残念ながら常備している蛇口ではなかったため、蛇口を取り寄せして、後日交換作業に伺いました。シャワーヘッドを固定していた台座の部分が必要なくなりますので、ステンレスのプレートで穴を塞ぎ、蛇口本体はそのまま新しい物へ交換しました。ハンドル式の蛇口は、水の止まりが悪くなってきたら力任せにハンドルを閉めたりせずに、こまめにパッキン交換をすることで長く使うことができる蛇口です。パッキン交換の仕方を覚えてしまえば、ご自身でメンテナンスが可能です。「ここをこうしたい!」といったお客様のご希望に沿っての交換ももちろん承っておりますので、遠慮なくご相談下さい。