本日は、店舗のトイレに設置された水栓の不具合トラブルについて、手洗器の自動水栓の本体交換作業の事例をご紹介します。店舗を管理されている会社の担当者様からご依頼を頂きました。トイレに設置された手洗器の自動水栓の修理をご希望でした。早速藤枝市の店舗にお伺いして見させて頂きました。手洗器に自動水栓と児童の水石鹸器が設置されたタイプで、現状は水栓も水石鹸も反応がなく動かない状態でした。手洗器の下に制御盤があり、特殊なタイプだったため修理をするとなると製造メーカーに見てもらう必要があることを担当者様にお伝えして初日は終了となりました。後日、担当者様から連絡があり、メーカーに見てもらった所、修理部品も廃番になっていて修理不可能と診断されたようでした。同じメーカーの製品で現在の手洗器に設置可能な自動水栓を勧められたそうで、自動水栓の他にも、排水トラップも交換が必要で、手洗器の穴を塞ぐ必要もあるとのことでした。必要な部材を取り寄せるので交換作業をお願いしたいと、改めてご依頼を頂きました。後日、手配して頂いた部材が届きましたので、お店にお伺いして交換作業を行いました。想定していたよりもスムーズに作業ができて、交換後の見た目も違和感なく交換ができました。
