本日は、飲食店の厨房で起きた給水管の水漏れトラブルについて、給水管の一部交換作業による修理の事例をご紹介します。藤枝市にある飲食店の担当者様から修理のご依頼を頂きました。厨房のどこかのパイプから水漏れがあり、修理をご希望でした。漏水している場所はわからないとのことでしたので、まずは漏水箇所の特定から始める必要がありました。次の日お店の開店前にお伺いして詳しく見させて頂きました。厨房の床面は水浸しでしたが、床には排水溝があるので漏れた水は全て排水溝に流れている状態でした。作業台付近から水漏れしているようでしたので、作業台を移動してみると、作業台裏手に配管されていた給湯管から水漏れしていることがわかりました。天井から下がってきているパイプは銅管でしたが、途中でネジ接続の部分がありましたので、銅管を切断することなく、ネジ接続部分から外してやり替えることができました。長さもそこまでないので、銅管ではなくフレキ管にて接続して配管し直しました。作業をしている時に、従業員の方が続々と出勤して厨房内が慌ただしくなってきたので、もう少し早い時間に訪問しておくべきだったと思いましたが、開店準備のお邪魔にならずに修理は終えることができたので、よかったです。