静岡市 トイレ水漏れ修理

静岡市駿河区敷地 タンク脱着作業

静岡市駿河区敷地  タンク脱着作業
本日は、賃貸物件のトイレで起きた水漏れトラブルについて、タンク脱着作業とパッキンの交換による修理の事例をご紹介します。賃貸物件を管理されている会社様からご依頼を頂きました。トイレの水漏れ修理のご依頼で、入居者の方と直接連絡を取って訪問して欲しいとのことでした。入居者の方の住所や電話番号をお聞きしたので、すぐに電話をしてみましたがお出になりませんでした。平日の昼間だったのでお仕事中かも知れません。留守番電話にもならなかったので、ご挨拶とご都合のよろしい時に連絡を頂きたい旨のメッセージを電話番号あてにショートメール送信して、連絡を待つことにしました。夕方になって返信が来ないので、もう一度連絡しようとしましたが、遅い時間まで仕事をされている可能性も考えて待っていました。さすがに午後八時を過ぎようとしていましたのでもう一度電話をしてみました。すると電話がつながって、ご都合をお聞きして訪問日時を決めて、後日訪問することになりました。ここまでのような流れはよくある事です。ずっとどなたかが在宅されているようなお宅もあれば、お仕事をされている一人暮らしのお宅もあります。お仕事の時間も人それぞれですから、連絡が取れる時間帯も人それぞれです。携帯電話の着信履歴に知らない番号があっても、不振がってかけ直さない人もいるでしょうし、普段からショートメールを確認しない人もいるでしょう。ですが今回は、入居者の方が初対面であまりにも横柄な態度な方でしたので不安を感じていました。後日、お約束の時間に訪問したのですがインターホンを押しても反応がなく、電話をかけても出てもらえませんでした。どうしたものかとしばらく待っていましたが、30分経過してしまったので、管理会社様に連絡しようかと憤っていた所に電話に着信がありました。もうすぐ帰るので待っていて欲しいとのことでした。今回の入居者の方とのこれまでのやり取りでもう嫌な気分になっていましたので、到着まで何分くらいですかという質問を返すのも嫌でした。この現場の後にも次のお客様の予定を組んでしまっていましたので、ヤキモキしながら待機していました。次にご予約のお客様に少し遅れるかもしれないという連絡をすべきかどうかで悩んでいたら、しばらくして入居者の方が帰って来られました。すぐさまトイレを確認して、タンクと便器の繋ぎ目にある密結パッキンの劣化によるものでしたので、車に常備している密結パッキンをすぐさま取りに行って戻って、パッキンを交換して修理を完了させました。修理にミスがあって後日また来なければいけなくなるのも嫌なので、修理後のチェックは入念に行い、次の予定が迫っていましたので、説明も早々に現場を後にしました。今回のご依頼については、直接のご依頼を頂いている管理会社様が当店にとってのお客様であり、入居者の方は『お客様のそのまたお客様』です。お客様のお客様だからといって、何をしていいというわけではありません。普段であれば、入居者の方がご立腹であればこれまでの事情をお聞きして、入居者と管理会社様との関係回復のフォローのために動いたりしますが、今回は管理会社様には悪いのですが時間的な都合上しませんでした。入居者の方に都合があるのは当然ですが、こちらにも都合があります。ぞんざいに扱われるいわれもありませんし、少なくとも約束の時間に帰宅できないとわかった時点で早めに連絡を頂けていれば・・・。施工事例の紹介のつもりが、愚痴になってしまいましたね、申し訳ありません。もし今後、また同じ入居者の方から修理依頼があった際に、同じような事になっても困ります。管理会社様には状況を詳しく報告して、同じ入居者の方への修理依頼が今後あった場合は、当店はこの入居者の方と直接の連絡はしないので、管理会社様の方で訪問日時を話し合って決めて頂きたい事と、約束の時間に留守だった場合は待たずに現場離脱する事の許可を頂いて、今回の修理は完了となりました。