静岡市葵区水道町 浴室水栓交換作業

本日は、賃貸物件の一室の水栓本体を交換して欲しいというご依頼について、浴室の水栓交換作業を行った事例をご紹介します。賃貸物件を管理されている会社の担当者様からご依頼を頂きました。水栓本体を送るので葵区の現場に行って交換作業を行って欲しいというご依頼でした。入居者は決まっていない空室の状態なので、暗証番号で開くキーケースを開けて鍵を使ってくださいとのことで、訪問時間についてもいつでもよいというお話でした。電気はまだ通っていないそうでしたので、昼間の明るい時間にお伺いしたのですが、浴室は真っ暗でした。交換前の水栓を確認すると、壁付タイプの２ハンドルシャワーの混合水栓で、どう見ても使用感が全く無く、新品のようでした。何かの間違いなのかと思ったので、すぐに担当者様に電話をして確認しました。すると、部屋番号の間違いもなく、なぜ新品がついているのか、誰がいつ交換したのかもわからないとのことでした。お送りただいた水栓はサーモスタット式で、こちらの水栓を設置したいというご希望でしたので、新品のハンドル式の水栓を取り外して、サーモ式の水栓に交換作業を行うことに決まりました。水栓本体の交換作業は20分程で完了し、水道を通水して漏れや不具合がないかどうか確認をして、部屋を後にしました。外したハンドル式の水栓本体は一旦預かって保管してくださいという指示がありましたので保管していたのですが、一週間ほど経っても連絡がなかったため、再度電話で確認をしました。しかし、オーナーさんに聞いても、前の住人に聞いても、誰も交換はしておらず、何も知らないとの返答だったそうで、誰も何もわからないという謎の結果になりました。保管している水栓についてお聞きすると、今度どこかで交換が必要になるかも知れないから、その時に使用してくださいとのことでしたので、適当な箱を用意して入れて、現在もこちらでお預かりしたままになっています。