焼津市 給湯器配管水漏れ修理

焼津市道原 給水管補修作業
焼津市道原 給水管補修作業

焼津市道原 給水管補修作業

本日は、賃貸物件の屋外で起きた給湯器配管の水漏れトラブルについて、給水管の一部補修による修理の事例をご紹介します。焼津市の賃貸物件を管理されている会社の担当者様からご依頼を頂きました。入居者の方と連絡を取り合って現場確認をして欲しいとのことでしたので、入居者の方に電話をすると、屋外の給湯器近くの配管から水漏れしているようで、量は大したものではないので日曜日に修理に来て欲しいというご希望でした。後日、雨が降っていて修理できるか心配しながら現場に到着すると、給湯器周りには屋根があったので心配はいらなくなりました。配管に巻かれている保温材を剥がしてどこから漏れているのかを探し出し、銅管のエルボ付近が腐食して穴が開いている事が確認できました。壁に非常に近い場所だったのでかなり作業がしにくい状況でしたが、銅管の立ち上がり付近でパイプを切断して、そこからは銅管ではなくステンレスフレキ管で給湯器へ接続することにしました。工具がやっと入るくらいのスペースでしたが、なんとか接続することができました。長い年数使用された銅管は、穴が開いたのが一箇所だけだとしても、全体が一様に劣化していますので、部分的に修理をしても次から次にピンホールしやすいので、水漏れが何度も起こるようであれば給水管の引き直し工事も視野に入れた方がよいので、修理の後、管理会社の担当者様にお伝えして、今回の修理は無事完了となりました。