静岡市 手洗い水栓故障
静岡市葵区田町 手洗い水栓交換作業
本日は、病院内の手洗い場で起きた水栓の故障トラブルについて、手洗い水栓の本体交換による修理の事例をご紹介します。葵区の病院の担当者様からお電話にてご相談を頂きました。手洗い場の自動水栓が故障してしまい、水が出なくなってしまったそうでした。自動水栓ではなく、レバータイプの水栓に交換が可能かどうかのご質問がありました。実際に設置されている水栓を見させて頂かないと判断が難しかったので、一度拝見させて頂くことにしました。担当者様のお話では、修理をしてもらおうとメーカーに来てもらったそうですが、古い水栓なので修理ができないと断られ、別の水栓への本体交換を勧められたようでした。提案された自動水栓が想像以上に高額だったため、レバータイプに交換できないかと質問した所、レバー水栓はお勧めしないとの返答だったので保留にしてあるという状況のようでした。実際に既設の水栓と洗面器を見させて頂き、設置可能なレバータイプの水栓を各メーカーのカタログを見ながらピックアップしてご紹介しました。メーカーがレバータイプをお勧めしない理由がわかりませんでしたが、もしかすると同一セットの設備に別の物を設置すると改造品とみなされて、故障した際にメーカーのアフターサービスを受ける事が出来なくなってしまうのかも知れません。そういったリスクを担当者様にお話すると、それでも構わないのでレバータイプに交換したいというご希望でしたので、水栓を選んで頂き見積りを作成し、水栓を取り寄せて、後日交換作業を行いました。タイプ違いの水栓への交換作業は特に問題はなく、洗面器の穴のサイズもぴったりでしたので、無事ご希望通りの水栓への交換作業は完了しました。