牧之原市　トイレ水漏れ修理

牧之原市新庄 タンク部品交換作業

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本日は、賃貸物件で起きたトイレの水漏れトラブルについて、現地調査と応急処置作業の事例をご紹介します。今回は物件管理会社様からのご依頼でした。入居者の方からトイレの水漏れのせいで水道代が上がってしまって困っていると連絡が来たという状況のようで、トイレのどこからどのように漏れているのかはわからないので、入居者の方と日時を決めて、現場を見に行き、パッキン交換などの簡単な修理であればその場で行ってもよいが、それ以外の部品交換が必要な場合は一度見積りをお送りして、それをオーナー様に見て頂いて、決裁が下りてからの修理となるので見積りをFAXで送って欲しいというご依頼でした。ご入居者様に連絡をし、ご都合のよろしい日時にてお伺いしました。漏水箇所と不具合の原因について詳しく調べた結果、今回の水漏れはタンク内のボールタップという部品の経年劣化が原因で、タンク内の水が止まらない状態になっていたことが確認できました。管理会社の担当者の方に状況をご説明し、ボールタップの交換が必要であることをお話し、電話でそのまま見積り内容をお伝えした上で、追って見積書をFAX送信する旨をお伝えしました。決裁が下りるまで何日かかかるというお返事でしたので、入居者の方にも説明が必要と感じました。こういったケースの場合、入居者の方はその場ですぐに修理してもらえると思っておられる場合が多いですし、何も説明せずに帰ってしまうと不安に思わせてしまいます。私が現場を離脱した後、すぐに管理会社様から入居者の方へ説明やフォローの連絡があればよいのですが、無かった場合、入居者の方は何日か放置されてしまい、後々のトラブルの元になってしまいます。管理会社様からのご依頼で今回お伺いしていること、水漏れの原因と必要な修理について、今後修理が行われるかどうかは大家さんの決定次第になること、今回は現場を離れなければいけないことをご説明しました。念のため入居者の方にマイナスドライバーをお持ちかどうか確認し、トイレタンク横の止水栓の開け閉めの仕方をお教えして、修理までの間水を止めたい場合は止水栓で止める事ができる事を説明して現場を離脱しました。オーナー様からなかなか返事が頂けなかったり、また別の業者に当たってみてからに…というようなことになると、その間、入居者の方の負担がどんどん増えてしまいますので、管理会社様やオーナー様からご依頼を頂いて訪問をしていたとしても、やはり入居者の方の心配はしてしまいます。今回は管理会社様がすぐにオーナー様に連絡を取って下さったようで、次の日の午前中にはオーナー様の決裁を頂けて、入居者の方のご都合もよかったので午後には再度訪問して部品交換作業を行う事ができたのでよかったです。