静岡市　台所蛇口水漏れ修理

静岡市葵区弥勒 台所蛇口交換作業

本日は、戸建住宅の台所で起きた蛇口の水漏れトラブルについて、蛇口の本体を交換した事例をご紹介します。葵区のお客様から、初めはトイレ詰まりの修理修理のご依頼を頂きました。その日のうちにお伺いして修理が完了した後に、もし時間があればちょっとキッチンの蛇口も見て欲しいとお話がありました。レバーの上げ下げで水を出し止めするタイプの蛇口で、水を出すとレバーの付け根からもかなりの量の水が漏れてしてしまう状態で、お客様は蛇口の根元に水が広がってしまうのが気になっているそうでした。一度もメンテナンスや修理をしたことがないとのことでしたが、レバーを下に下げて水が出る蛇口は阪神淡路大震災以前にしか造られていないので、今から２５年以上前からご使用だったことになりますね。レバー内部から水が出てきてしまうトラブルは、レバー内部のカートリッジという部品の摩耗劣化によるもので、本来はカートリッジを交換することで水漏れを修理することは可能です。しかし、この蛇口は２５年前の物、ということは廃番になってからも10年以上は経っていますので、傷んでいる所を毎回修理しながらこの先もずっと使い続ける事にメリットはあまりありません。トイレ詰まりの修理のついででしたので、交換の作業費は頂かずに蛇口本体代のみでいいので新しい蛇口に交換しませんかとご提案しました。台所の蛇口のバリエーションとしては、今回のお客様の蛇口のような一般的なタイプ、吐水部分にシャワーが付いているタイプ、シャワー付きの吐水部分が引き延ばせるタイプと大きく分けると３つあります。その他には浄水器や食洗器との接続ができるタイプや浄水器が内蔵されているタイプなどの特殊なタイプもあります。どのタイプの蛇口も車の中にいくつか常備しておりますので、気に入って頂けた場合はそのまま即日交換が可能です。見た目のお好みやメーカーにこだわりがある場合は、ご希望の蛇口を取り寄せて交換することも可能です。今回のお客様は常備している蛇口での交換をご希望でしたのでそのまま交換作業に入らせて頂きました。今回のような１つの穴に設置する蛇口の交換作業はおよそ３０分程で完了します。ちなみに阪神淡路大震災以降に造られているレバー式の蛇口は、レバーを上に上げると水が出るようになっている上吐水に統一されています。