静岡市　台所水漏れ修理

本日は、築１７年の戸建住宅の台所にて蛇口の水漏れトラブル、ワンホール蛇口の交換修理の事例をご紹介します。清水区のお客様から、台所の床から水が漏れてくるので見て欲しいというご相談の電話を頂きました。お話しをお聞きすると、水を使用した後に漏れてくるようで、水を使用しなければ漏れてこないとのことでしたので、排水の漏れや詰まり、もしくは蛇口からの水漏れの可能性が高いので蛇口を使わずにお待ち頂き、急いで駆けつけました。お客様宅に到着し、台所を見させて頂くと、キッチン台の足元にバスタオルが数枚並べられていました。収納扉を開き中を照明で照らすと、収納内が水浸しになっていて水溜りができてしまっていました。ひとまず収納内の物を全て避難させてタオルで拭き掃除し、水漏れ箇所がどこかを調べていきました。収納内にタオルを敷き詰めて蛇口を使用してみると、収納内にぶらさがったシャワーのホースからすごい量の水が垂れてきました。お客様にも確認して頂くと、とりあえず排水の漏れでなくてよかったと一安心でした。設置されている蛇口は１０年ほど前にご友人に取付けしてもらった蛇口のようですが、使い勝手にもご不満があったそうですがご友人には言いづらかったようでした。蛇口の先端が引き延ばせてシャワーやストレートに切り替えができるタイプの便利な蛇口なのですが、シャワーホースや蛇口内部の部品は経年により劣化していく消耗品なので、定期的な交換が必要です。お客様宅のシンクは蛇口の位置が中心ではなく横にずれているため、シャワーが引き延ばせる蛇口が必須らしいのですが、シャワーヘッドが細く、使いづらいと感じていらっしゃいました。

シャワーヘッド部分を別のものには交換できないため、形の異なる別の蛇口への交換にて修理することになりました。蛇口メーカーのカタログの中から選んで頂いて、ご希望の蛇口を手配して、翌日に交換工事を行いました。当店は後日作業などで何回も訪問するような状況であっても出張費を頂くことはありませんのでご安心下さい。漏れていたのはキレイな水道水でしたので収納内や床なども濡れはしましたが汚れてはいませんでした。数日かけてしっかりと乾燥して頂くとして、これ以上漏れの問題もなく、新品でしっかり使えるようになりました。シャワーヘッドの大きい蛇口になったので、片手で掴みやすいと喜んで頂けました。