静岡市台所排水詰まり修理 お客様の声

静岡市駿河区用宗高圧洗浄作業 お客様の声

静岡市駿河区用宗 台所 排水管の高圧洗浄作業
駿河区のお客様からお電話で詰まり修理のご依頼を頂きました。一週間くらい前から台所の排水の流れが悪く、シンクに水が溜まってなかなか引いていかない状態だったそうでした。市販のパイプ洗浄剤を購入し使用して様子を見ていたそうですが、完全に流れなくなってしまったのでご相談を頂いたようでした。急いで駆けつけて詳しく見させて頂くと、シンクに水が溜まった状態で詰まっていました。半日以上この状態で使用していないとのことでしたので、水の通り道もないくらい完全に詰まっている状態でした。流し台の収納内を除くと、蛇腹のホースが排水管に差し込まれていますが、ホースの差し込みのまわりが粘土の様なものでぐるっと一周覆われていました。お客様にお聞きすると、虫が入ってくるのではないかと思い、以前ご主人にやってもらったそうでした。排水管の方まで水が溜まっている可能性もあるので、粘土の様な物を今取ってしまうと、排水が収納内に溢れて大変なことになるので放置し、屋外の排水マスを確認しにお客様と一緒に屋外へ行きました。台所のすぐ外側の排水マスのフタを開けると、台所からの排水管の出口が見えました。出口側から見た感じでは汚れや油カスの付着は無さそうにみえましたが、詰まっている現状ではこの排水管からシンクまでのどこかで水が堰き止められてしまっています。状況と解決方法をご説明し、シンクから外のマスまでは長く計算しても2m程の距離でしたので、まずは段階を踏んで金属製のワイヤーを排水管内に入れていき、詰まりを起こしている箇所に穴を開けて開通させる方法から行ってみることになりました。排水マス側からワイヤーを入れていきましたが、曲がり角が隣接しているのか50cm位しか入っていけず、次に屋内のシンク側からも蛇腹ホースを気づ付けないように慎重に入れていきましたが、こちらは1m程進んだところでやはり入っていかなくなりました。ワイヤーから伝わる手ごたえから、曲がり角がいくつもあり、ワイヤーが排水管内の壁に干渉してしまっているのがわかりました。このままでは詰まりの起きている場所にたどり着けないので、次の手段に移りました。高圧洗浄機を使用して排水管内の詰まりの原因を細かく粉砕して開通する方法です。高圧洗浄に用いる管内洗浄ホースは、先端から高水圧の水を噴射するホースなのですが、例えるならばロケットのように、進行方向とは逆方向に水を噴射してその噴射の勢いで自ら奥へ奥へと進んでいきます。曲がり角が多くてもこの噴射の力で進むことができます。シンク側は溢れていますので、排水マス側から洗浄ホースを入れ、水を噴射させながら進ませていると、ワイヤーの時と同じく50cm程の所で何かに当たりました。柔らかい物に当たった手ごたえでしたので、その地点を念入りに行ったり来たりさせながら噴射すること数分、ゴボゴボと音を立てて一気に排水が出てきました。排水と一緒にクリーム色や濃緑色の固形物の破片もゴロゴロっと出てきました。油カスの塊です。塊が出なくなったあとはグイグイとホースは進み、室内のシンク下まで到達したので汚れが出なくなるまで洗浄をして無事解決でした。

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